この秋も「下野谷遺跡公園」で毎年行われている市主催のお祭り「縄文の森の秋まつり」に参加しました。
縄文時代中期(今から約5千年前から4千年前)の集落跡で行われるお祭り。
縄文→縄→紐→紐を使った体験を…ということで組紐作りコーナー。
ちょっと強引ではありますが💦 縄ではなく紐を使って、たくさんの皆さんに楽しんで頂くことができました。
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組紐は…昔々、仏教が日本に伝わったころに、仏具、経典、巻物の付属品の飾り紐として渡来し~、奈良時代には礼服用の紐として、鎌倉時代には武具の一部、安土桃山時代には茶道具の飾り紐として使われるようにもなり、江戸末期には着物の帯締めなど和服の装身具として定着し今に至るのだそうです。
ボーイスカウトお得意のロープワークと並べてみると…なんだかよく似ていますね
(左のロープワークは、スカウトのO君が以前作ったものお借りしました)
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去年、用意した組紐が足りなくなってしまったので
今年は多めに準備をしたのですが…
たくさんのお客さまが来て下さり、足りなくなってしまいました!!
そんな時も、ボーイスカウトには頼もしい助っ人がいるんです。
当団育成会長、団委員長、副団委員長がテント裏に揃いまして~
長い紐を切りそろえて、参加者に紐を組んでいただく前までの工程をテキパキと用意して下さいました。(この光景が~なんだか微笑ましいのです💦)
おかげで、多くのお客さまに日本に根付いた和の文化…組紐を楽しんで頂くことができました。本当に感謝 感謝です。ありがとうございました!!!
自分で組んだ組紐はお持ち帰りが出来ます。
市内に、組紐ストラップを付けてくれている人がいっぱいいるのかも~
活用して頂ければ嬉しいです。
お手伝いして下さった保護者の皆さま、どうもありがとうございました。
そして~
秋は楽しい行事がいっぱい!!
10月27日(日)東伏見駅前のアイスアリーナ前広場で行われるふれあい市場
2団育成会では、ストラックアウト・スーパーボールすくい・わたあめ・お赤飯&山菜おこわの販売で参加します。